<Header>
<Author: 白居易>
<Title: 昭國閑居>
<Format: 格式不明>
<Year: 1964>
<BookName: 漢詩大系  白樂天>
<Translator: 田中克己>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 昭國（せうこく）の閑居（かんきょ）>
<BookPage: 224-225>
<UsedPage: 2>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
貧閑日高起，
門巷晝寂寂。
時暑放朝參，
天陰少人客。
槐花滿田地，
僅絕人行跡。
獨在一牀眠，
清涼風雨夕。
勿嫌坊曲遠，
近即多牽役。
勿嫌祿俸薄，
厚即多憂責。
平生尚恬曠，
老大宜安適。
何以養吾真，
官閑居處僻。
<End Poem>
<Translation>
貧乏でひまなので日が高くのぼってから起きるが、あたりは昼もさびしい。
暑い時節なので参朝を免じられ、曇りがちで来客もすくない。
エンジュの花が地面いっぱいに散り、人の足あとも見えないくらいだ。
わたしはひとり寝床でねむっている、すがすがしく涼しい風雨の夕方である。
住んでいる昭国坊の遠いのをきらわないでほしい、近ければ仕事が多くなるのだ。
禄俸のすくないのをきらわないでほしい、多ければ心配や責任が多くなるのだ。
いままでも安静かつ気ままだったが、年よっては安楽にしていなけりゃならない。
それでは何をもって天真を養うかいえば、官職がひまで住居が遠いということだ。
<End Translation>
<Formatted Translation>
貧乏でひまなので日が高くのぼってから起きるが、
あたりは昼もさびしい。
暑い時節なので参朝を免じられ、
曇りがちで来客もすくない。
エンジュの花が地面いっぱいに散り、
人の足あとも見えないくらいだ。
わたしはひとり寝床でねむっている、
すがすがしく涼しい風雨の夕方である。
住んでいる昭国坊の遠いのをきらわないでほしい、
近ければ仕事が多くなるのだ。
禄俸のすくないのをきらわないでほしい、
多ければ心配や責任が多くなるのだ。
いままでも安静かつ気ままだったが、
年よっては安楽にしていなけりゃならない。
それでは何をもって天真を養うかいえば、
官職がひまで住居が遠いということだ。
<End Formatted Translation>